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鹿乃つの氏 発言・行動まとめwiki

2025年大阪万博へのコスプレ来場・撮影と関連事案

2025年2月、万博内公式コスプレイベントに参加したプロコスプレイヤーのポストに「万博、もしかしてコスプレ参加歓迎って感じになるんですか!?」と反応。なお当該コスプレイヤーからは一般入場者のコスプレは難しいかもしれない。公式の発表を待てとのリプライ[1.1]を受け取る。 同年4月、大阪万博へ版権キャラクターのコスプレで来場し、「「万博ってコスプレOKだったんだ!」というコメントが多かったので!コスプレ万博のいろいろをまとめました!」として、多数の写真とともにその模様をnoteでレポートした[1.2]note記事)。 万博を楽しむ姿に好意的な声が上がった一方で、主に万博の規約遵守の観点・コスプレイヤーとしてのモラルの観点から批判も寄せられた。

目次

規約違反の疑い

鹿乃つの氏は場内にて版権キャラクターのコスプレ状態で撮影を実施した[1.3] [1.4] [1.5]。 しかし、「大阪・関西万博での肖像の使用および撮影について」[1.6] においては、「撮影における禁止事項」として「著作権、商標権、パブリシティ権、その他知的財産を侵害する撮影、または侵害する恐れがある撮影」と定められている。 また、同規約にて「営利目的での撮影」も禁止されているが、noteに掲載したレポートでは投げ銭機能が有効に設定されている(2025年10月4日現在も有効のままである)[1.7]ほか、会場内撮影写真を「雑誌『マンガ論争』に掲載し販売した。[1.8]

コスプレイヤーとしてのモラル違反の疑い

前提として、万博はコスプレイベントではなく、コスプレ状態での入場は禁止ではないものの来場者の多くは私服である。 また、多くのコスプレイベントとは異なり会場に更衣室は用意されておらず、トイレなどでの着替えは禁止されている[2.1]。このことから、運営側は本格的なコスプレは想定しておらず、ゆえに着替えを要するレベルのコスプレをしていくこと自体が不適切であると指摘されている。 加えて、会場での着替えが不可能なことから本人はnote記事にてホテルで着替えタクシー移動したと思しき記載[2.2]をしているが、コスプレ界隈のマナーでは公共交通機関での露出移動は避け外套で隠すのが基本とされており、本人がその点に配慮していたか不明瞭な点でも批判されている。 上記の前提と併せて、万博で敢えてコスプレを行う必然性が乏しい点も批判の対象となっている。 鹿乃つの氏は「元々は大阪万博に行くつもりではなかったが、コスプレ来場ができることを知ったのがきっかけで、"マルシル(コスプレを行ったキャラクター名)として写真を撮る"ために行った」と週刊文春でのインタビュー[2.3]note[2.4]X [2.5] [2.6] [2.7] で述べている。 鹿乃つの氏が行ったコスプレは原作が存在するいわゆる二次創作(=他人の作品のキャラを借りる創作)だが、マルシル本人や作品そのものは万博や撮影を行ったロケーションとは一切無関係である。

非公式グリーティング行為の実施

場内にて、コスプレ状態で「ダンジョン飯のマルシル」として子供連れ家族と撮影を行った(写真撮影時の様子1様子2 子供に触れている動画[2.8]。 キャラクターのコスプレをした人物による版権元未許可・非公式でのグリーティング行為は過去にも例があり、大人に比べて危機意識が低い子どもに対しキャラクターの魅力・知名度を利用して容易に接触できてしまう点から、性被害の温床になりうるとして批判された。[2.9] 鹿乃つの氏の行為もこれと同じであると指摘されている。なお、撮影は家族から依頼されたのではなく、子どもが鹿乃つの氏に対して興味を示したことに気づき、氏自ら申し出て行われた。[2.10]
また、鹿乃つの氏自身が公開したYouTube動画では、撮影時に近くを通った男子高校生に対し同行者とともに自ら「ダンジョン飯っていうアニメわかります?一緒に写真撮りますか?」と声をかけ、写真撮影を行っていた。[2.11]

鹿乃つの氏は本件を振り返って「ミッキーの中には人間がいるのはわかってるけど、あれだけミッキーマウスらしい振る舞いをして人に喜びを与えるなら、それはもはやミッキーマウスそのものだと私は思っています。私は素顔だったのに、それでも彼女たちが私をマルシルだ!と思ったのには、たらしめるなにかがあったのは間違いないよ。」[2.12]「で、感激を伝えてくれて、今度いちご送ってくれることになりました(笑)いちご農家さんなんですけど。そんなさ、一瞬会った人とさ、1分話しただけの人にそこまでさせられる力を私は持ってる」と発言した。[2.13] 加えて、後日当該家族から実際にいちごを贈られた旨をポストした[2.14]

会場内イタリア館での振る舞い

鹿乃つの氏はイタリア館内に展示された「ファルネーゼのアトラス」を背景にコスプレ写真を撮影し、「アトラス重いよーーー #鹿万博探検記」とコメントをつけて投稿した[2.15]。 この撮影に居合わせたと思われるユーザーが「展示に目もくれずコスプレをカメラマンに撮らせている人がおり、「こんなものに長時間並ぶ意味が分からない」と嘲っていた」と投稿[2.16]。添えられた写真には鹿乃つの氏が写っていた。

この投稿に対し、以下のように否定した。

また、展示そのものを観覧するのではなく展示を舞台にコスプレ写真を撮影するという楽しみ方を批判されると、以下のように反論した。

なお、鹿乃つの氏主催のDiscordサーバー内チャンネル「#鹿乃の視界に入ったアンチコメ」では、「@everyone あ?このnote書くやつがそんなこと思うわけないだろカス」と投稿していた。[2.23]

※1: ファルネーゼのアトラスとは、ギリシャ神話の巨神アトラスが「天球(地球から見える天体の方向を球面に図示したもの)」を支える様子を表した彫刻。鹿乃つの氏は「地動説もわからない時代にこれを製作できたことは偉大である」という旨の投稿をしているが、この天球は天動説的な宇宙像に基づいているほか、地動説はアトラス製作より1300年後に提唱されたものであるため、アトラスと地動説に特に関連性はないはずである

※2: 「イタリア館やばいよ!キリストの埋葬やばいよ!照明やばいよ、距離やばいよ、陰影やばいよ圧やばいよ!はじめて絵を見て足が固まるような感覚を覚えた!まんまえで、あそこで見れてよかった!」[2.24]

周囲の人物の映り込み隠蔽が不十分なままVlog動画を公開

2026年1月24日、万博Vlog動画(YouTube動画へ)を公開。 動画では周囲の人物の顔にモザイクがかけられていたが徹底されておらず、モザイクが外れていたり全くかかっていない箇所が多く見られた。

概要欄には「あの鹿乃つのの、万博探検記。5月にはほとんど完成していたけど、辛くてあげられなかった。テロップは、万博開催中の5月に編集した当時のままです。そのままお楽しみください。自動モザイク機能がうまく動かず、見苦しいところがありますが、暖かい目で見守ってください。PCが熱くなってもう動かなくなってしまうので、諦めさせてください。これから少しずつ勉強します。HERO'ZZで勉強します。」と記載されていた。
また、25日に実施したTikTok配信でも「先ほど初めてYouTubeでちゃんと動画をあげましたよ。(中略)あれモザイクがすごくおかしかったと思うんだけれど、何かと言うと、なんかBlaceという自動でモザイクをかけるなんかあるんですよ。ソフトみたいなのが。で、それを使ったらなんか動画が重くなっちゃって、で、その状態で書き出しをしたのが初めてだったから、大変ですね、重たい動画になってしまって、で、それ以上編集ができなくなってしまったんですよ。編集しようとしまうとパソコンが固まるということが起きて。で、昨日2時間かけて書き出したんですが、やはり粗はあるなというところを今日修正して、30点の状態で上げさせていただいた、とても評価するに値しない動画ではありますが、(中略)自動でモザイクかけてたんですよ。さすがにあの量全部手動でモザイクかけるって本当に大変でなんかもうやってられないなと思って色々検索した結果Blaceというね、あったんですよ。海外の方が作ってくれたやつがあったんですけれども、ちょっとあまりにも重たくて、というかそもそもノートパソコンで動画編集をするなということを友達に昨日言われまして。そうなんだろうなと思いつつ、そもそもこのパソコン2020年に買ったもので自分は全然動画配信なんてするつもりなかったですから。(中略)ノートパソコンがあっちあっちになっちゃってなんか最初10分で書き出し終わるって言ってたものがなんか20分に伸び30分に伸び、気づけば1時間2時間経っており、みたいなことになっちゃったんですよね。と述べた。

批判に対する当人の反論とその後の発言

公共の場でのコスプレ行為や撮影に関し、マナーや規約違反などのさまざまな観点において多数のユーザーから正当性を問われると、「ルールとマナーを守って万博を楽しんだ私の何が悪いというのですか」「その楽しみ方を大阪市長と吉村府長がRPで暗に肯定している。主催側が肯定している」「ゆるゆるのルールの中で、マナーとモラルを持って万博を冒険して、人を幸せにして帰ってきて、主催側にまで肯定してもらった私なんて最高のコスプレイヤーに決まってるでしょうが!!!」「クリエイティブを殺すな!文化を殺すな!好奇心を殺すな!勝手に愛を否定するな!人の心を殺すな!」[3.1] と反論した。 万博の規約「大阪・関西万博での肖像の使用および撮影について」6 の存在を指摘されると、「万博にコスプレで行こうと思った時に「万博 コスプレ」で検索するのが一般的かと思いますが、あのページにそのpdfへのリンクはありませんでしたし、そのページの存在は知りませんでした。どちらにしても、正しいルールに誰でもすぐにアクセスできなければルールは意味がないので、万博へ意見してみると1番有意義かもしれませんね!あなたの論調では、せっかくの有意義な気づきも「でも鹿乃はルール違反した」と攻める材料で終わってしまいますのでもったいないです。そして私自身の責任についてもう一度いうと、アクセスしづらいのが悪いです。UIを見直すべきです。[3.2](太字は筆者による)と反論した。 また、炎上騒ぎが原作者の迷惑になっている懸念を表明したユーザーに対し。鹿乃つの氏は「九井先生は人間がこうであることをよく知っている人な気がする。 こういう一見醜い対立の中にも、そういう言動に至るまでの人生や心や考えがあって、それらは全て実は尊いことをあの人は知っている気がする。それが人間で、社会で、国で、歴史だって。悲しんでいると思うよ。あの子の名前と汚い言葉が並ぶのは悲しいと思う。でも、知ってたと思う。だからこれをもし見ているなら、きっと冷静に何かのインスピレーションに着地しているんじゃないかなって思ってるよ。でも繊細な人だと思うし、なにも知らずに今日も温かいご飯を食べて、最近暑いなあ、なんてのどかに思っていてほしいなぁ。」[3.3] と返信した。

「人柱にされた」として博覧会協会を批判

2025年9月23日、他ユーザーのポストを引用し、自らの置かれた状況に対して何の対処もしていないとして博覧会協会を以下のとおり批判した。

閉幕直前、版権コスプレ状態で再訪・撮影実施

上記の博覧会協会に対する批判について特に解決・落着した様子は見られない中、10月12日に大阪万博を再訪(ライブカメラ録画: 西ゲートから場内に歩いて向かう場面[5.1] 同行者2名と来場客との撮影に混ざる場面[5.2] 傘を差して歩く場面[5.3])。 4月当時と同じマルシルのコスプレ状態で、知人と思われる男性コスプレイヤー2名(こちらもそれぞれ版権キャラクターのコスプレ状態)・私服姿の男性1名とともに来場し、写真撮影を行いその様子を発信した[5.4]。なお、万博の規約については上記 「規約違反の疑い」 の項目に記載した文面から変更・緩和された旨のアナウンスはないため、4月当時と同様、「撮影における禁止事項」には「著作権、商標権、パブリシティ権、その他知的財産を侵害する撮影、または侵害する恐れがある撮影」と定められたままである。 また、上記「イタリア館での振る舞い」 で触れた「ファルネーゼのアトラス」においても4月当時と同様の構図で同行者とともに撮影を行った。[5.5]

「コスプレ姿の一般客からの迷惑を被った」旨のポストがX上で散見される

同日は万博来場者からの「コスプレ姿の一般客からの迷惑を被った」旨のポストがX上で散見された。主な内容は以下のとおり(なお、発信者は鹿乃つの氏やマルシルを知っているとは限らないため、いずれのポストにおいても明確に彼女であると断言してはいない点や、ゆえに必ずしも彼女ら指すとは限らない点を留意が必要である)。

なお、来場中にこれらのポストの一部を見ていたのか、鹿乃つの氏は同日夕方に以下のように述べた。

翌13日、上記の苦情ポストの1件を引用して「こういった情報が多数上がっておりますので、お詫びをさせていただきたいです。何時にどのパビリオンでのことでしたでしようか?ほぼ1日動画を回していましたので、確認してご連絡いたします。」[5.17] と投稿した。 ちなみに、大阪万博公式からは7月31日に「ご来場者様へのお願い」として 「(前略)無断撮影は、スタッフや他のお客様のプライバシーや肖像権の侵害に当たる場合があり、このような行為はご遠慮ください。撮影の際には、パビリオンの指示に従い、又は本人の同意を得てください。」[5.18]とのリリースを発出している。鹿乃つの氏が「ほぼ1日」撮影していたという動画に周囲の人物が映り込んでいるのであれば、このリリースに違反している可能性がある。

加えて、「因習村、言うことなくなって嘘ばら撒きに拍車がかかり、容姿批判はおろか「臭かったw」で笑ってるの、本当終わってんね。臭かったら私、面と向かって指摘してるからないよ。でも質が下がったんじゃなくて、ずーっとそうだったよね。TPOとかいう大人っぽい常識っぽい言葉で武装してるだけだったもんね」[5.19] と投稿し、 さらに「異臭についてポストしているのは鹿乃つのさんにこれまで言及していなかった人たちだが彼らも因習村の住人だと思っているのか?」と問われると「いやどっちでもいいけど誰も臭くなかったから大嘘なのは間違いないし、その嘘をつくメリット(?)があるのは因習村か叩き活してる人だけだから、なんにしてもカスってわけ。」[5.20] と述べた。

「ファルネーゼのアトラス」を用いた撮影

10月15日、ファルネーゼのアトラスでの写真45 について、とある漫画家が次のように批判した: 「閉会式終わるまで批判的な話題は避けてたけど こんな写真を撮るために閉幕前の大混雑の中、どれほど他の人を待たせた事か アトラスはその天才的造形を鑑賞するために遥々届けられた物で、ふざけて欲しくて展示された物じゃない 万博の主役はパビリオンや展示物であってコスプレイヤーじゃない」[5.21] この批判に対し鹿乃つの氏は「何分かけて撮影したか知りもせず、憶測で叩く方だったんですね……」[5.22]と反論した。 また、漫画家に対し他ユーザーが「あなたもパキスタン館で記念撮影をしていただろう?」と批判すると、漫画家は「当時は会期の初頭で閑散としており、スタッフから薦められた」と述べた。 鹿乃つの氏はこの投稿を引用し、「引用元の批判に対して「何言ってんの?」「事情も知らずに間違ったこと言って、恥ずかしい人だな」って思いませんでしたか? 事情も知らないで、写真だけ見て大喜利感覚で批判するってそう思われるってことですよ。 あと、こちらもどうぞ。」[5.23] と述べつつ、漫画家に対する別の批判コメントを引用した。

さらに、同行者がアトラスの周囲に設置された柵を超えて手を伸ばした状態で写真撮影をしていた[5.24]ことについて言及されると、「「柵から手を出さないでください」といった掲示や注意はありませんでした。たかだか数十センチの腕を伸ばしたくらいじゃ美術品には全く届かないし、いたずら目的ではないのは明白なので、スタッフもそんなこと注意しません。それを「禁止行為をしていた」と吹聴する。それは名誉毀損に抵触するかと」[5.25]と反論した。なお、同時期に訪問した人物によれば、常に注意喚起がなされていたとのこと(人物Aによるポストポスト内動画[5.26]人物Bによるポスト内動画[5.27])。
なお、鹿乃つの氏自身も4月の訪問時に柵を越えた状態で撮影している。[5.28]